最近、公園で子供たちが犬に襲われるというニュースを耳にしました。はじめ、野犬？とおもいましたが、脱走した飼い犬（四国犬）だったそうで…噛まれた子供たちや飼い犬を亡くされたかたは、とてもお気の毒だとおもいます。また問題を起こした四国犬を「殺処分に」などという心無い声もあるとか？でもそれは違いますよね！
アジア動物医療研究センター・パンク町田センター長「世界のいろいろな犬種の中でも、よく人にかみつく犬。基本的に“ワンマンドッグ”って言って、飼い主ただひとりに慣れる性格です。家庭用でペットにするような犬じゃないです」
時速60kmに達する走りを生かし、イノシシ狩りなどで活躍する四国犬。
飼い主以外の人に慣れることは少なく、ペット向きではないという
ペット向きではないと言っても、ちゃんと飼育されてる人もいる訳ですから、問題の四国犬は環境が整っていなかったのでしょう…脱走したのも飼い主さんの管理が悪いからであって、犬に罪はないとおもうのです。今後、飼い主さんは賠償問題などが課せられるとおもいますが、四国犬は大切な家族のはずです…最後まで大切にして共に暮らしていただきたいものです。
